2025.04.25 | 採用情報

ワークもライフも大切にする。20代の働き方とは〜サブリーダーインタビュー vol.2 〜HIDAMARInoKI 所属 星野 栞里さん/THE C OKUCHO 所属 丹羽柊飛さん)

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前回に引き続き、新たにサブリーダーとなったスタッフのインタビュー第2弾!!✨

(vol.1はこちら→https://times.visionary.day/posts/vSxFhZLr

働き方の価値観が多様化する今、仕事とプライベートのバランスの整え方は多くの人が向き合うテーマ。 今回は、“自分らしい働き方”を大切にしながら、プライベートも充実させている20代の2人のサブリーダーのお話です。みなさんのこれからのキャリアを考えるヒントになれば幸いです🌿

ここに来れば大丈夫、信頼される場所へ

ここに来れば大丈夫、信頼される場所へ

放課後等デイサービスHIDAMARInoKI所属  星野 栞里さん 2023年4月入社。大学では幼稚園教諭・保育士の資格を取得し、卒業後は重症心身障害児の施設で勤務。さらに介護の知識を深めるため、介護福祉士の専門学校へ進学し、資格を取得。 ※重症心身障害児とは、重度の肢体不自由と知的障害を併せ持つ子どものことを指します。

障害のある子どもたちと自然に寄り添いながら育ち、保育・福祉の資格を次々と取得してきた星野栞里さん。 サブリーダーに抜擢された彼女の軌跡と、憧れの先輩に影響を受けながら描く今後のビジョンに迫ります。



ーーー幼稚園教諭・保育士・介護福祉士と、幅広い資格をお持ちなのですね。

『介護福祉士は働きながら取得する方法もありますが、私は一度に色々なことをこなす事が苦手なので、学校に通って資格取得に専念しました。』

ーーー福祉の道を志したきっかけは?

『小さい頃から“保育士になりたいな”という思いが漠然とありました。幼稚園時代に私は障害のある子とペアを組むことが多く、活動の中でサポートをするのは自分の中でとても自然なことでした。大学卒業後の進路を考える中で、重症心身障害児の施設で働くことを希望しました。』


ーーー障害のある方が、幼い頃から身近にいたのですね。

『そうなんです。でも、大学では主に保育の知識を学んでいたので、実際に現場で働く中で“もっと福祉の知識も必要だ”と感じるようになりました。
進学にはお金の心配がありますが、職業訓練という選択肢があることを知り、進学先には社会人学生も多くいることを当時の先輩が教えてくれたので、専門学校へ進学して資格を取りました。』


ーーー資格取得後に、ビジョナリーへ入職されたんですね。

『はい。自宅から通える範囲で生活介護の仕事を探していた時に「atto」を見つけました。
調べるとビジョナリーではグループホームや放課後等デイサービスなど、さまざまな福祉サービスを展開している会社だったので、“ここなら幅広い経験が積めそうだな”と思い、入職を決めました。』

ーーー入職2年目でサブリーダーに。昇格のお話があったとき、どんな気持ちでしたか?

『昇格のお話をいただいた時、「人の上に立つことが苦手」と感じていた私は、正直戸惑いもありました。
でもリーダーから、サブリーダーの業務は“今、星野さんが行っている業務とほとんど変わらないから”と背中を押してもらい、挑戦してみようと決心しました。』

ーーーリーダーのその言葉が後押しになったのですね。今後、どんなサブリーダーを目指したいですか?

『今までの業務を、これまで以上に丁寧にこなすことを意識したいです。
また、経験豊富なスタッフもいるので、スタッフ間でしっかりコミュニケーションをとりながら、いろんな視点や考えを汲み取れるようなサブリーダーになりたいと思っています。』

ーーー星野さんが目標とする人物はいますか?

『私には憧れている先輩がいます。前職で看護師をしていた方で、何にでも挑戦して周りを引っ張っていく姿に憧れています。その先輩と一緒に活動することが、今の私の目標でもあります。』



ーーー“何にでもチャレンジする”って素敵ですね。その方はどんな活動をしているんですか?

『“有障送迎”という活動に取り組んでいます。本来は高齢者や障害のある方など、公共交通機関での移動が難しい方を対象に、有料で送迎を行うサービスですが、任意ボランティア団体として活動しており、活動は営利目的ではないものです。 運転できるドライバーが不足しているのが課題ですが、ご利用者様の“やりたいこと、行きたい場所”を叶える、大切なサービスだと感じています。』

ーーー今後HIDAMARInoKIではどんなことを目指していますか?

ーーー今後HIDAMARInoKIではどんなことを目指していますか?

『ビジョナリーの中で唯一の放課後等デイサービスなので、“ここだからできること”を確立していきたいです。 小学生から中学生まで、 幅広い年齢のご利用者様が利用している中で、“また行きたい”と思ってもらえるような施設にしたいですし、ご家族にも“何かあった時にはここに相談すれば大丈夫”だと思ってもらえるような、信頼される場所にしていきたいです。』
ーーーお休みの日は、どのように過ごしていますか?

ーーーお休みの日は、どのように過ごしていますか?

『のんびり過ごすこともありますが、カフェ巡りをしたり、以前関わっていた障害のある方とお出かけすることもあります。一番遠いところだと大阪のUSJに行きました。 その方は一人で行くのが難しいのですが、気の合う仲間として卒業後も一緒に旅行を楽しんでいます。今年はその方と“東京ディズニーランドに行く”ことが目標です。』



ありがとうございます!!福祉の知識と経験を活かして、素敵なサブリーダーになる姿が想像できますね✨

お次は先日のインタビューでも「業務の効率化についてお話していただいた」最年少サブリーダーのこの方にインタビュー!!

最年少サブリーダーが語る「メリハリのある働き方」

最年少サブリーダーが語る「メリハリのある働き方」

THE C OKUCHO 所属 丹羽柊飛さん 学生時代、障害のある方が身近にいたことから、福祉の仕事にに興味を持ち、児童デイサービスのボランティアにも参加していた。前職を辞めた際に「福祉を仕事にするのもいいかもしれない」と考え、2023年9月にビジョナリーに入社。 趣味はカメラ、ドライブ、旅行、DTMの作曲。旅は目的を決めずにマイペースに自由に過ごすのが好き。

先日の単独インタビューではリーダーから信頼を寄せられる「業務の効率化」についてのお話を伺いました。(詳細はこちら→https://times.visionary.day/posts/xLdlIZBk

現在最年少サブリーダーの丹羽さんが大切にしている「メリハリのある働き方」やチーム作りへの想い、そしてプライベートの野望までたっぷりとお話を伺いました。



ーーーサブリーダーへの昇格おめでとうございます!!率直なお気持ちは?

『ありがとうございます!3月の終わり頃、リーダーより打診を受けました。以前から昇格させたいと思っているから準備しておいてとは言われていたので、以前のインタビューで掲げた目標を一つ実現できてよかったです。』

ーーー素晴らしいですね!!目標達成のために心がけていた事は何でしょうか?

『僕は、所属部署以外にもいくつかの拠点と関わる機会が多くあったため、拠点同士をつなぐ、連絡網の役割を意識していました。情報の伝達だけでなく、様々な事業所の良い所を共有することで、双方のレベルアップにつながると思い、行動していました。』

理想のサブリーダー像は「締めるところは締める」存在

ーーー今後はどんなサブリーダーを目指していきたいですか?

『まずは自分が任された拠点の“環境整備”に注力したいと思っています。様々な拠点を見てきたからこそ、良いところを積極的に取り入れて、働きやすい環境をつくりたいです。』

ーーー自ら行動できるその姿勢、見習いたいです!元々そうだったんですか?

『いえ、入社したばかりの僕は完全に“指示待ち”タイプでしたね。明確なきっかけがあったわけではなく、業務に慣れていくうちに“こうした方が効率的だな”と自然と考えられるようになったんです。』

ーーー丹羽さんの目指すリーダー像、ぜひ教えてください。

ーーー丹羽さんの目指すリーダー像、ぜひ教えてください。

『“メリハリのあるリーダー”です。 締める時はしっかり締めるけれど、休む時はしっかり休む。仕事とプライベート、どちらも大事にすることを周りにも伝えていきたいです。』

「プライベートの充実」が仕事への原動力に

ーーー丹羽さんが“メリハリ”を大切にしている理由は何ですか?

『前職ではメンタルを崩してしまい、一度休職を経験しました。当時は仕事のことばかり考えてしまい、プライベートともうまくバランスが取れなかったんです。だからこそ今はスタッフのみんなにも“プライベートの時間”を大切にしてほしいと本気で思っています。』

ーーー現在はプライベートも充実されているようですね!

『はい!何も予定を入れずにのんびりする日もあれば、ドライブに出かけたり、DTM(デスクトップミュージック)で作曲したりもします。
今年の目標は、自分の曲をYouTubeやSNSで発信していくことです!実は親友が引っ越してしまったこともあり、関東への進出も今後目指していて、ビジョナリーの全国展開の際には、僕も関東でチャレンジしたいと考えています。』

“連休必須”のシフト作成は、誰かの心を守る仕組み

ーーーメリハリのある働き方のために、日頃から工夫していることは?

『シフト作成を担当しているのですが、希望休や有給は100%実現できるようにしています。また、もし休み希望がなくても毎月必ず全員に連休を作っています。
僕自身が連休を取りたい気持ちももちろんあるのですが(笑)仕事から離れて、好きなことに打ち込む時間は心のリフレッシュになって、仕事へのモチベーション向上につながると思っているからです。だからこそシフトを希望を出しやすいような助け合いの雰囲気をつくることも、僕の役割だと思っています。』

ーー丹羽さんの心遣いが現在のTHE C OKUCHOの活気ある雰囲気にしているのですね!!



“なりたい自分を諦めない世界にする’’ために

ーーーこれからサブリーダーとして取り組んでいきたいことはありますか?

『ご利用者さんも働くスタッフのみなさんも、会社の理念である“なりたい自分を諦めなくていい世界にする’’ことを目指して、まずは安心して働ける環境を整備していきたいです。』

ーーー最後に、スタッフのみなさんへ伝えたいことがあればぜひ!

ーーー最後に、スタッフのみなさんへ伝えたいことがあればぜひ!

『社内コミュニケーションツールに“おすすめの休日の過ごし方”を紹介するチャンネルがありますよね。今以上に活性化したらいいなって思っています。 みんなの意外な趣味や、知らなかった場所が知れて楽しいと思うので、ぜひ気軽に投稿してみてほしいです!僕もこれから更新していきたいです!』

⇨サブリーダーインタビューはvol.3に続きます✨

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